2021年07月22日

リミテッドでミシックに着いた日記

マジック:ザ・ギャザリング
D&D:フォーゴトン・レルム探訪

前情報を殆ど調べていない状態でシールドに挑戦したのですが、コモンがあまりにも弱くて「基本セットかぁ〜?」という感想を持ったら、今年は基本セットの代わりにフォーゴトンレルムが実装されるような内容になっているっぽいことを後で知りました。

MTGAで新セットが実装されたらリミテッドとしてドラフトとシールドが遊べるようになります。
僕は毎回シールドのプレイを優先し、プレミアドラフトには数日置いてから参加するようにしています。
何故ならその方が強い人と遭遇する確率が減るような気がしているから。
僕がシールドで遊んでいる間に、強いひとは早く上のランクに行ってしまえという考えです。
という事で今回も最初はシールドに挑戦。したのですけれど成績がとても悪かった。
4回挑戦して 3勝 2勝 1勝 4勝。
新セットが実装されてシールドに挑戦し、毎度最初は「このデッキで勝てる気がしない」という感想を持ちがちではあるけれど実際は割と勝ててたのですが、今回は全く勝てる気がしなかった。
シールドを繰り返しても弱いという感想しか持てず、これはもう俺のデッキ構築が悪いのではなくてただ単に配られたカードが悪いとしか思えないぞ!
と考えて今回は早々にプレミアドラフトに挑戦。
そしたら過去最高に勝てて早くにダイヤ帯へ到達。
到達時点の戦績を確認したら55勝20敗、ということは勝率73%。強い。
いつもダイヤ帯になると途端に勝率が落ちるのでミシックを目指すことはありません。
いつもどおりに今回も唐突に勝てなくなりました。
5-0でダイヤに昇格後に3連敗、次のドラフトは1-3。次も1-2まで行ったのでダイヤ帯に入ってからの10戦結果は2-8。
その後ドラフトの続きで4-3。次のドラフトは5-3。
この辺が潮時という事で良いかーーー。という事でリミテッドのターンは終了。スタンダード2022で遊び始めました。

3日間ほど置いてからドラフトをやってみると7-2。次は5-3でランクはダイヤ1まで上昇。
これはこのままやったらミシック行けるのでは〜? とか思ってドラフトを続けると2-3。
ムキになって連戦して6-3。最後勝ってればミシックだったのでやっぱり連戦し3-1でミシック到達。そのまま7-2で終了。
ダイヤ帯の累計戦績は34-24で勝率58%。
全体の累計は↓


オープンベータからMTGAを遊んでいますがミシックまでやったのは初めてだー。それなりに嬉しいので記念に日記を書こう、とか思って数日経過してからようやく書き始めました。
今回勝率が高かった要因としてはレアピックを全くしなかった事が大きそう。
レアのコンプリートが簡単になってからはレアピックする事も少なくなったのですが、フォーゴトンはレアも弱すぎるものが多くてフルコンプする必要が無いと感じた。最初のドラフトからレアを全く気にしなかったのは初でした。
ただし神話は何でもピックする。

プレミアドラフトは合計で19回挑戦してました。
使った色は赤・白がかなり多く、時点で黒。
緑はかなり少ない。青は2回だけ。
19回中、2敗以下で終わったドラフトは4回なのですけれど4回全てに黒が入ってたので黒に良い印象が少ない。
この辺りは個人のプレイスタイルによる影響が大きそうです。
アグレッシブな展開で勝つことが多いので、デッキ構築もアグロ寄りになっています。
高マナ帯のカードをなるべくデッキに入れない。
今回7勝したデッキを改めて確認したら6マナ以上のカードが1枚しか入っていなかった。
流石にここまで極端な構成をしているという自覚が無かったので自分でも意外だ。
高マナ帯がデッキに少ないと何が良いって事故が減る。
ただし対戦が膠着した時には当然弱い。
逆転要素が薄くなるので、相手の場にでかいクリーチャーが1〜2体出てきただけでどうにもならなくなることも多いぜ!
序盤を耐えて後半の高マナ帯に繋げるようなデッキ構成が上手くない。

コンバットトリックでアドバンテージを取ろうとする動きだけは他プレイヤーよりも多少は良いのではと思っています。
なぜならば。
レアピックしてると除去カードをピックできないんですよ。
でも巨大化系の強化スペルは後半でも流れてくるんですよ。
そんなドラフトばかりやってた影響で戦闘でなんとかせざるを得ない展開の経験値が貯まっている。
今回の黒はコンバットトリックに使えるカードが無いので僕には向いていなかった。
あと序盤に殴れるクリーチャーも弱い。そこら辺が結果に出たっぽい。


本当は攻略的なことも書こうとしていたのですが日記部分が長くなりすぎたので明日以降に分けて書こうと思います。多分書きます。
posted by つし at 02:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月24日

フォーゴトンレルム ドラフト

クイックドラフトが始まる前に何か書こうとしていたけれど始まってしまった。
僕なりの攻略やら感想を書きますが、基本は根拠なしで個人の感想を書くだけなのであまり信用しない方が良いと思います。
ブロンズ〜プラチナ帯で戦う分には良いけれど、ミシックを目指すには当てにならないくらいの内容。

まずは最初に大まかな印象としては、序盤から殴りに行けるデッキが強い。
2マナ3/1クリーチャーやら、戦闘ダメージを通すと良い効果を得られるクリーチャーが豊富。
序盤に強く動けるとそのままゲームが終わるパターンが多い。
強いレアは当然強いのですけれど、相手に責め立てられていると出してる暇が無かったり機能する前に終わってしまう。

というかそもそもバランスが良いデッキを組むよりも、前のめりにデッキを組んだ方が簡単に勝てるので可能なら毎回そういうデッキを使いたいくらいです。
序盤から殴りに行くには赤が随一。というか赤以外は序盤から殴り倒せる要素が少ない。
ホブゴブリンの隊長は何枚ピックしても良いくらいに強くて、コモン除去はドラゴンの火・間に合わせの武器が両方ともテンポよく使えて強い。
コモンでは武勇の歌い手・2種の装備など優秀すぎるカードが多い。
クリーチャー以外のカードでは除去と装備以外はデッキに入れたくない。
「君はノールの野営地」は流石に弱すぎるように感じて一回もデッキに入れたことなし。
「君は二匹のゴブリン」は強い。ゲームがエンドするし、そうでない場合もクリーチャーを2体出せるので良い。
とはいえ赤は人気だと思うので赤主体で前のめりなデッキを組むのは難しいはず。

各色の印象。
白:
コモンのクリーチャーが優秀。全部デッキに入る。
僕は高マナカードはデッキに外しがちなので5マナのパラディンは殆ど使わなかった。
アルボレーアのペガサスがすごく良い。どの色と組んでもすごく便利。
戦闘ダメージを与えたら誘発系のクリーチャーを活かせるし、単純にその時点で一番大きいクリーチャーで殴れれば強い。
ライフゲインをシナジーで組めると強いけれど、あまり気にしないで良さそう。流れてきたら集めだすと良い。
除去は幽閉が優秀すぎるけれど、序盤に使うと相手の高マナやら多色が出てきてしまうこともあるので多少は意識したい。
「君は見張り中に物音」がどっちの効果でも凄く強い。
アンコモン結集の策略はピックする人が少ないからか良く流れてくるのでとても頻繁に利用した。
多少使いづらいけど、1:2交換しやすくて好き。
ユニコーンやクレリッククラスがある場合に絆魂持ちと組み合わせると1:3交換できたりする。

青:
今回は飛行が少ないけど4マナ3/3のジンが超強い。
他は3マナ3/2のスパイが強いくらい。
除去エンチャント魔法の眠りがダブルシンボルでキツイ。
高タフネスなクリーチャーも少ないし性能も弱め。
ジン以外の強みを感じられないので殆ど使いませんでした。
ウォーターディープの黒杖を2枚ピックできた時は笑いが止まらないほど強かったです。

黒:
アンコモン以上に強いカードが多い印象。
コモンも接死やら除去が強いのですけれど、扱いには一工夫が必要に感じる。
強いカードを頼りにじわじわアドバンテージを得られるように組むと良いのではー、と思うのですけれどあまり分かりません。

赤:
上で書いた通り序盤が強い。
ドラゴンの火は全てのコモンで最も強い。
装備は飛行と組み合わせて強い。宝物も出しやすい。全ての色の組み合わせに便利なものが多い。強い。

緑:
クリーチャーが弱い!
5マナ以降はアウルベア・エルターガルドのレンジャー・ヒルジャイアントと強いのですけれど、5マナ以降を厚くすると事故が増えるので難。
今回の巨大化枠が2マナで+2/+2と弱いけど、フォーゴトンは他のコンバットトリックも弱いので使う。

マルチカラー:
アンコモン伝説のクリーチャー達は最初の頃は色をタッチしてデッキに入れていたのですが、性能に対して事故のリスクの方が高いと考えるようになりました。
赤黒で宝物が出しやすい以外は3色目を使わない方がいいのではと思います。
強いレアをタッチして入れたりもしましたが、そのおかげで勝てたという対戦はあまりなし。

装備品:
アンコモン以上は全部優秀。黒のタリスマンはそれだけでゲームに勝てる。青のタリスマンは良く分からん。
コモンの装備は赤はとても良い。計3枚くらい入れても大丈夫。
黒の「盗人の道具」は便利だけれどクリーチャーを展開できていないと結局殴り負けてしまうので注意が必要。
白のコモン装備はなぁぁぁぁ。3種あって全部2マナで装備に3マナ必要で超重い。なるべく使いたくない。

ダンジョン探索:
普通に組んでたら強くない。踏破できることは稀。
踏破したら強化される系のカードを使う場合は強めに意識しないと厳しいけれど、それ系のカード少ないからなぁ。



思ったより書くこと無かったな!
とにかく序盤から殴りに行けると良い。
クラスエンチャントを筆頭に、時間を掛けるとアドバンテージを得られるカードが多いので、相手の速攻を耐えられれば後半に圧倒できることも多い。
今回の環境はコンバットトリックがとても弱いので、2/3クリーチャーがいつもより強く感じます。
2/3が複数居るせいで4/4で殴りに行きづらい等。
posted by つし at 22:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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