
画像はZaji&Hojiの空中庭園からお借りして候。
非常に分かりやすくて素晴らしいでございます。
カルドセプトサーガ、マップ名:エツメル山の隠者の館。
このマップ、もう本当に意味が分かりませんでした。
聖堂有りで、土地数がこれだけ多いとか馬鹿じゃないの! せめて複数エリアにしておけよ!
そう思っていたのですよ。
ところがですね、このマップ。
実際にやってみたところ非常に面白い。
やれること、強そうな戦法が幾らでも思い浮かぶのです。
そんな訳で、現在Twitterを導入しているサーガセプターの間で大流行しております。
エツメルをやらずにサーガを終えてしまうのは勿体ないレベルです。
今回は現時点での自分なりの考えを纏めていこうと思います。
まず最初に、どうして今になってエツメルなのか、というところから。
切っ掛けはトレスパスでした。
後からダウンロードコンテンツ・DLCで追加されたマップ、戦車 and まだらの紐はトレスパスを回避しやすいマップでした。
しかし現在、DLCの配信は終わってしまったので、対戦できない人も居ることでしょう。
んで、最初からあるマップで、トレスパスを回避できるマップというのがエツメルしか無かったのですね。
というかどうですか、エツメルのトレスパス回避性能は!!
楽勝で回避できます。戦車やまだらよりも回避しやすいです。
あとはエツメルには聖堂もあるし、コロ2に無い要素が山盛りということでエツメルで対戦は如何だろうか? というのが始まりでした。
が。
トレスパスの回避は簡単なのですが、だからといって毎回回避するのは非常にキツイです。
実戦では、分かっていても周回を優先すべきタイミングが幾らでも出てくると思います。
ということで、トレスパスは“有り”です。
土地数が多いので、領地ボーナスも多くなりますし、護符ボーナスも付いてきますからね。
トレスパスが決まれば破壊力は大きいです。
その点が想定外だと思ったのですがーーー。
かといって、問答無用でトレスパスが採用されるかと言えば、全くそんなことはありません。
トレスパスよりも採用したいカードが山程思い浮かびます。
それに、回避すべきタイミングでは回避できますからね。
ただし収入目的で使用するのではなく、相手への遅延としても強力な感じです。
ということでエツメルでのトレスパスは、現状の優劣などを考える必要が出てきて、非常に戦略性の高い良カードになっていると思います。
そんなエツメル。
重要度の高いカードとして挙げられるのはパーミッションでしょう。
中央に城、左右に砦。
分かりやすくパーミッションの使えるマップです。
さらに砦まで行かずに、聖堂を通過するルートでは1周8マス!
なんてパーミの使いやすいマップなんだ!!
だからこそ、トレスパスが脅威になったりセフトが横行していたりするのですが!
というかまず前提を解説していませんでした。
エツメル山の基本情報。
土地数はなんと驚きの48。
その中で、属性付きは各10個。無属性4、複属性4。
初期護符価値、22円。
初期魔力300円、砦ボーナス120円、周回ボーナス250円。
こんなところですかね。
このマップは、外周と内周で二つのエリアで構成されています。
ゲーム上ではどちらも同じ一つのエリアなのですが、戦略の上では大きく違いすぎます。
なによりも内周が重要なのです。
最終的に聖堂周りをぐるぐるするのが強いです。
というか終盤に周回を優先して外に行ってしまったら勝てないくらいのイメージ。
あくまでもイメージ。
ダイスさえ良ければすぐに城周りに戻ってこれます。
けど、戻ってこれないと辛い。
内エリアだけでも土地数が22個ありますからね!
まぁ、内と外を繋ぐ部分の4つは城周りをぐるぐるで通過できないので、マイナス4して18個とした方がいいでしょうか。
聖堂を利用したランドトランスが死ぬ程やりやすいマップですので、内エリアに自領地を3つは確保しておきたいところです。
それプラス、外側に適当に3つくらい領地を確保しておけば!!
ゲームの終了は近いですね。
まーそこら辺の戦略は人それぞれです。
自由に生きましょう。
そんな感じで、エツメル楽しいのでお時間合えば対戦しましょう。
なんだかんだで多くの人がブックを用意してお待ちしておりますよ!