宇宙一リーグオンライン、9戦目B卓。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/jean/space409.htm#B
この対戦を、私は今でも悔やんでいます。
この対戦で、自分の発した言葉が今でも憎い。
内容はシンプル。
僕は総魔力が目標を超えて、達成間近。
そこを、圧倒的大差で4位だったレオヴィルさんからリコールを受けて「キングメーカーだ」と言ってしまった。
その時の自分は、もうほんと素直に、死ねばいいのに、と思います。
馬鹿じゃないの! キングメーカーなんて訳がない! リコール撃って当然、撃たなかったらフザケんな!
なのに、そこでそういった言葉が出てしまったのは、死ぬほど愚かでした。
レオヴィルさんに謝罪したい。
あの時の自分が愚かだったと気が付いたのは、何時だったか覚えていませんが、相当後になってからだと思います。
宇宙一リーグが終わったあと。DS全国大会が終わった後かもしれません。
だから謝罪ができていない。謝罪したい。酷い言葉を掛けてしまって申し訳ありませんでした。
もう一つの要因。
同じく宇宙一リーグオンライン。
参加者に、たかぼ〜さんというお人がいました。
その人は、端から見ると訳の分からない、というと大変失礼なのですが、訳の分からない人でした!
でもですね、めちゃくちゃカッコよかったのですよ!
自分の発言に責任を持っているというか何というか。
すごい人だった。
自分に無い強さを持っていて、尊敬するようになっていました。
この二つの要素、もしくはもっと色々な他の要素も影響して、現在の私の思考が完成しました。
思い出した。
もう一つ大きな要素があった。
宇宙一リーグオンラインチーム戦の個人戦。
この時の対戦については、あまりにも自分がだらしなく不甲斐なかったので、あまり書く気にはなりません。
まー、とにかく!
過去の色々な対戦の結果、現在の自分の思考が完成した訳ですよ。
それが「ハードマークは存在しない」という考え。
なんて説明すればいいですかね。
ハードマークされたらイヤじゃないですか。
「そこは俺じゃないだろう!」ってところで妨害うけたらイヤじゃないですか。
私は、それが死ぬ程イヤだった。
そもそも。
私の性格に特殊な部分があるのかもしれません。
何度か書いたことがありますが「報復システム」を死ぬ程憎んでいます。
「俺に妨害スペル撃ったらやりかえすぞ」と脅して妨害を躊躇わせるシステム。
私は、もうほんと残念なくらいに頭が悪かったので、これを真に受けてしまったのですよ。
脅しに屈して自分の行動を変えることはありません。
しかし、そこで妨害を撃って、その後に脅し通りの妨害を自分も受けて、それを「報復システム」だと真に受けてしまった。
んなわけねーーーーーーーーー、だろおおおおおおおおお??
やられたからやり返す。
自分が先に手を出したから、やり返された。
そんな訳が無い!
「そんな訳が無い!」
と言えるようになったのは、割と最近。
それまでは全力で、このありもしない妨害システムとやらを憎んでいました。
ハードマークも同じ。
なんで、わざわざゲーム画面以外を見るのだろうと思ってました。
ゲーム盤以外の面でゲームの行動を決める、というのを死ぬ程憎んでいたのです。
結局、そんなシステムは存在しなかった。
俺が存在しないと決めたから、存在しなくなった。
過去の対戦では、本当はこういった要素があったのかもしれません。
でも、今の僕が存在しないと決めたので、存在しない。
存在しなくなった理由は、過去の対戦で自分が後悔したことへの戒め。
今では、その戒めが信念になっています。
つまり、俺様は何が言いたいのか。
ハードマークなんて存在が、実在するのかもしれない?
と、考えてしまうことは、すっごく哀しいことだと思っているんです。
実在しないのに、そのことが頭にチラついてしまったら、もうそれだけで疑心暗鬼ですよ。
一つの対戦の勝敗を、素直に受け止められなくなってしまう。
それは、哀しい。
だから私は、一つの保証が欲しいのです。
全セプターは、一つ一つの対戦で勝利だけを目指す、という保証。
あまりにも当然のことです。
勝てなくてもいい対戦なんて存在したらダメ。
全員が勝利だけを目指すなら、報復システムも、余計な探り合いも、すべてが存在しなくなる。
でも、他人の考えなんて人それぞれな訳ですよ。
僕はこう考えていますが、全員がこう考えてくれる保証はありません。
だから、自分で保証を作った。
ハードマークやら報復がなんとかとか、そういったものは存在しないと、自分で決めた。
だから僕のカルドセプトには、そういった心配をする必要がなくなった。
イコール、世界平和。
そんな感じです。
相変わらずの説明下手に死にたくなるね!
でも、これが僕の信念。
その信念を説明しきれた自信は、無し!!